人材不足の解消方法:フリーランスを活用した対策法


こんにちは。

人手不足を訴える企業や業界が増えてきています。
そして人手不足が原因で倒産に追い込まれている企業もあるといいますね。

特にIT技術者不足は深刻化してきています。
独立行政法人情報処理推進機構が発表した「IT人材白書2017」の図表2-2-7によると、日本のIT技術者の72%はIT企業で働き、次いで機械器具製造が7.5%、サービス産業が6.5%となっています。

でも今はどんな業界もデジタル化やインターネット、人工知能、仮想通貨など、ITとは無関係ではいられない状況になってきています。
そして自社にIT技術者がいない企業は、その取り組みを急いでいることでしょう。

ちなみに「IT人材白書2017」の図表2-3-7によると、IT企業の人材不足改善の取り組みのうち効果があったものは「社内人材の育成強化」が66%と最も多い結果となっています。
自社での育成が欠かせないと考えることができるでしょうか。

では、IT技術者を雇用するほどの業務量がない、そこに投資する余裕がない企業はどうしたらいいでしょうか。

その解消法の一つがフリーランスの有効活用です。

リクルートワークス研究所の機関誌「Works No.144」で「フリーランスがいる組織図の描き方」が特集されていました。(PDF版は無料でダウンロード可能)

そのときどきで、 必要な人的資源の能力やスキル、経験や技能といった要件は変わる。それに対応しようと思えば、雇用している人だけでなんとかするのは困難 である。新卒採用と自前での育成で は時間がかかりすぎるし、中途採用 はそもそも労働市場が小さく、獲得 競争も激しさを増している。ここで、 「自社で雇用している人でなければ」 「フリーランス(個人)との取引は 不安」と躊躇していては、環境に合わせた事業の変革、会社の進化が滞りかねないし、本当に優秀な人材は いつまで経っても獲得することができない。そしてこれらは現実になりつつある。

人材不足感が強い IT系を筆頭に、 優秀な人ほど、1つの企業に束縛さ れるのを嫌って独立したり、フリー として働いている、という現象は既 に起きている。人工知能(AI)やデー タアナリティクスの領域では、信じ られないほどの高額報酬での人材獲 得競争が続いており、資金力が潤沢 でない企業は正社員では採用できな い状態である。しかし、フリーラン ス契約であれば、かけられるコスト に合わせて仕事を依頼できる可能性 は十分にあろう。

情報漏えいの問題、個人との契約に対する不安など、フリーランスに依頼しにくい理由はあるかもしれませんが、ここ数年で状況は大きく変わり、依頼しにくい理由に対する解決策(サービス)が生まれてきています。
「Work」の中では4つの事例が紹介されており、その解決策についてもいくつか触れられています。
これを読むと、雇用形態にこだわるのではなく、どうしたらうまく一緒に成果を出していけるかを考える方が建設的な気がしてきます。

 

弊社では全てに関して最適なアドバイスや解決策を提供できるわけではありませんが、かかりつけの医者のように「ちょっと聞いてみよう」と思ってもらえる存在を目指しています。何かありましたら、遠慮なくお問い合わせください。